不等式と方程式は、ほぼ解き方が同じ! 今回は 「不等式の解き方」 の続きをやるよ。 前回、「不等式は、方程式と同じように移項して解く」ということを勉強したよね。 今日は「移項」と並ぶ、もう1つの基本テクニック 「両辺をかける・わる」 がポイントだよ。 POINT 不等式を解くときにも、「両辺をかける・わる」を使うことができるよ。 不等式の解き方はこれで完璧! 基礎を学んで知識を定着させよう 中学生に入ると、それまでの算数の範囲では「計算式」と捉えられていたものを「方程式」という形で再構築することが求められます。 難しい言い方をしてしまったかもしれませんが、要 二次不等式の一般的な解き方の復習 二次不等式の例題:X 2 -7X12>0を解く。 左辺を因数分解すると、(X-3)(X-4)>0となります。 (X-3)(X-4)>0の「 > 」は左側が、オープンです。 よって となります。 「ここはXの範囲 3・・・・・4 ここはXの範囲」となっていますから。 X<3 , 4<Xです。 ←解答の仕方。
連立方程式で3つの式がある時の解き方が誰でも分かる 高校生向け受験応援メディア 受験のミカタ